2006年03月03日

太陽と地球の距離の話

 何分、持病の再発で体調が優れないため、本日は、簡単な説明ではありますが、「太陽と地球の距離をどうやって計算するか?」…の話です。


 太陽と地球の距離は、太陽の質量やエネルギー放射量などを決めるすべての式の根幹になる数です。

 その数は、下記のように、三角形を利用して計算されます。

太陽と地球の距離

 地球、金星、太陽を上の図のように直角三角形をつくるとき、地球から見た太陽と金星の角度 θ は、約 46度になります。

 まず、距離を測るに観測するに、地球からレーダー波を送信します。金星には、地球からのレーダー波が届きます。これは、地球上で海底の深さなどを測る方法と同じような手法で、レーダー波が届けば、その速度と反射して帰ってくるまでの時間から距離がわかります。

 これまでの観測により、その結果、金星と地球の距離 d は、約 1 億 350 万キロメートルとわかっています。

 このとき、太陽と地球の距離 r は

   r = d / cos 46°

で計算できます。

 その結果、太陽と地球の距離は、約 1 億 5000 万キロメートルとわかるのです。


 うーん…。あまりに簡単に説明しすぎましたかね…(苦笑)。
posted by 梵 at 01:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 宇宙の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。